こんにちは、ガルゾウです。
今回は、僕も最近テレビcmで知った、スキルのオンラインマーケットサイト・アプリ会社「ココナラ」を使ってみたのでレビューし解説していきたいと思います。
ハッキリいってスキルの売り買いヤバイです、かなり良かったので興味がある方は是非とも記事を読み進めてくださいね。
では早速いってみましょう。
もくじ
ココナラとは?
スキルの売り買いココナラ〜♫ってキャッチーなテレビcmでおなじみの「ココナラ」は、自身が持っている得意なことや経験・知識をフリーマッケットみたいにして販売することができるサービスです。
昨今は、副業ブームも相まって自分が持つ得意なことを副業に生かす時代になっています。
この波に乗って一気に知名度を上げてきた感がある「ココナラ」です。
最近の新興企業かと思いきや、2012年創業なので意外と前からある企業なんですね、けっこう驚きです。
売り出せるスキルはさまざま
自分の得意ってなんだろう?仕事以外で何か自分が売り出せるスキルはあるだろうか?
そんな人は多いと思います。僕もそうですw
発想次第では、なんでも売り出せそうですが、一般的にどういったスキルが売られているのかまとめてみました。
上記のいづれかで得意そうなやつがあれば、どんどんチャレンジしていくべきですね。
売り出しているスキルの相場は?
値段の設定は、1件あたり500円からになっており、1000円、1500円、2000円と細かく設定できました。
最高設定額は5万円だったので500円〜5万円が設定範囲となります。
これよりデカイ仕事(ホームページサイト作成とか、フリーランサーがするような案件など)は「ランサーズ」や「クラウドワークス」などのクラウドソーシング専門の企業のサイトでのお仕事・案件になってきます。(ウン十万円の高額案件)
有料でオプションもつけられる
通常の出品以外にも、有料オプションや『おひねり』と呼ばれるサービスをつけることもできます。
追加するサービス内容によって、あとで料金を追加することができるので、サービスを細かく区切って提供することもできるんですね。
購入者にとっても購入しやすいですし、出品者にとっても稼ぎやすいというメリットがあります。
評価・評判システムがある
購入する側としても販売する側としてもオープンな評価システムがついています。(のちほど詳しく解説します)
そのため安心して取引することができますし、高評価ほど単価は高くなる傾向にあります。
しっかり稼ぐには評判を貯めていくのと同時に、プロフィールを充実させておくことも必要ですね。
ランクアップ制度について
初出品からレギュラー、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナと、段階的にランクアップしていく制度があります。
ランクアップするには以下のサービスが対象となり、直近3ヶ月の有料販売件数、販売額、納品完了率、評価が関係してきます。
・通常サービス
・電話相談サービス
・ビデオチャットサービス
・リクエストの提示
さらに最高ランクのプラチナに関しては『本人確認済みであること』が条件です。
毎月1日の時点で基準を満たしていることが必要で、一度ランクアップしたら降格することはありません。
ランクアップの条件
レギュラーランク:累計の有料販売件数1件以上
ブロンズランク:累計の有料販売件数10件以上
シルバーランク:直近3ヶ月の有料販売件数10件以上
直近3ヶ月の納品完了率80%以上
ゴールドランク:直近3ヶ月の販売額5万円以上
直近3ヶ月の納品完了率90%以上
累計の平均評価4.8以上
プラチナランク:直近3ヶ月の販売額10万円以上
直近3ヶ月の納品完了率90%以上
平均評価4.8以上
本人確認済み
ランクアップ制度の意図
ランクアップ制度の意図は、購入者にとってより信頼性のある出品者との出会い、また出品者にとっては直近の実績を反映させることです。
ランクが信頼度の目安となり、その分購入者の目にとまりやすくなります。
最初は少額でも、500円から始めてまずは実績を作り、その後の実績に応じて価格を上げていくのがよいかもしれません。
ココナラで稼ぎたいなら「スキル」を磨くことが重要
自分では当たり前にしていることでも、知らない人にとっては「すごいスキル」であることも多いです。
『誰にも負けない特技』や『好きなこと』、これまでの経験にも価値があるかもしれません。
利用者にとっても、人の経験を手頃な価格で教わったり、相談に乗ってもらえるのはとてもありがたいです。
出品者も自分の経験やスキルを商品として紹介でき、直接評価をもらえて、さらにスキルを磨いていくこともできます。
実際に、ココナラからスタートして独立するまでに至った方も多くいるようなので、初めてでもココナラを通してスキルを磨いていけば徐々に単価も上がっていくかもしれません。
占い案件が意外と人気
ココナラで人気の高いサービスといえば「イラスト」「似顔絵」などがありますが、中でも圧倒的に人気が高いのは「占い」「カウンセリング」「ヒーリング」「コンサル」などの相談系です。
女性の売れ筋ランキングを見ても、上位を独占しているのは『占い』で、続いて『恋愛』、『結婚』などの相談が多いです。
対人関係や男女の悩みは尽きることがないので、安定して仕事もありそうです。
匿名で相談できるので、街中の占いよりも行きやすいのもメリットなのかもしれません。
たとえ500円でもしっかりとしたサービスを提供してもらえたりして、「本当にこの値段でいいの?」というようなしっかりとした内容だったりボリュームだったりするものも多くあります。
一方で、デザインやライティングなどは、人によって欲しいイメージなどがあるかと思いますので、多くの案件数を誇るクラウドワークスの方がおすすめかなと言う感じです。
しかし、案件によっては突出した面白いスキルなどがあれば、人気の枠でなくても大きく稼げる可能性があるともいえそうです。
ココナラは、広く名前やスキル、サービスを売り出したい方や独立に向けた目的をもって使うなどに最適かもしれません。
ただ、実際にココナラだけで稼げるかというと、ちょっと厳しい面もありそうです。
イラスト案件はクラウドワークスも併用
ココナラではイラストなども人気が高いですが、案件数でいえばイラストやロゴデザイン系はクラウドワークスの方が案件数も多いようです。
利用する側としてもココナラだけでなくクラウドワークスなど複数のサービスでサンプルなどを提示してもらい、出来上がりのイメージに近いかなど見比べてみるのがおススメかもしれません。
ツイッター上でのネット評判・口コミ
ネット上での評価もかなり高く、ポジティブな口コミが多いのも特徴的でした。
ココナラで自分が出来ることを売り出して見たら欲しい人がたくさんいたなんてとてもステキです。
イラスト作成サービスなども多く展開しています。
自分にあったイラストのイメージを作ってもらえたら嬉しいですね。
大型連休などの休暇を取ったり、自由に時間設定できるところも魅力的ですね。
ココナラの手数料は?
ココナラは登録するだけでは、お金はかかりません。
しかも月にかかる料金や初期費用なども特に無いのがうれしい所です。
しかし、実際に売上があった時には『システム手数料』や『決済システム手数料』、『振込手数料』がかかります。
システム手数料
売り上げがあったときには販売した価格から『システム手数料』が差し引かれます。
ちなみにシステム手数料は25%と消費税です。
一度利用された金額の総額に対するシステム手数料(25%+税)が引かれます。
その後総額から規定の手数料率で計算し直し、その差額を翌月5日にキャッシュバックしてもらえるようです。
決済システム手数料
決済時のクレジットカードなどの『決済システム手数料』もかかります。
振込手数料
売り上げが確定し、受け取り可能な残高が160円を超えた段階で売り上げ管理画面より振込申請をすることができます。
その際、振込手数料として160円がかかりますが、振込申請が3000円以上であれば振込手数料が無料になります。
ココナラのアプリについて
ココナラはアプリ版もあり、スマホからでも簡単にアクセスすることができます。
ダウンロード数も約80万人を突破しています。
もちろん無料ですし、出品側にとっても利用者側にとっても使いやすいサービスです。
ココナラなどネット上での取引は申し込みがいつ入るかわからず、たとえ外出中などでも急に申し込みがあることもあるかもしれません。
サービス提供までの期間などは事前に出品者側で決めることもできますが、それでもメールの返信だけでもなるべく早くしてあげましょう。
そういった真摯な姿勢も購入者の安心につながり、高評価も得やすくなる傾向にあるようです。
申し込みがあった際、すぐに対応できるようスマホなどからも申し込み状況がチェックできるアプリがあるのはとても有り難いですね。
必ずダウンロードしておきましょう。
ココナラの評価システム
ココナラでは評価制度があり、ユーザーが安心してサービスを出品したり購入したりすることができるようになっています。
ココナラではさまざまな方が利用しています。
そのためココナラを利用する際の目安や参考にするため、出品者と購入者をお互いに評価し合い、その評価内容が公開されているのです。
出品サービス(出品者)への評価
5段階評価で星マークを付け、コメントもすることができます。
評価する内容は、『総合評価』、『コミュニケーション』、『サービスの説明』があります。
『総合評価』は、サービスの満足度を5段階で評価します。
『コミュニケーション』は出品者とのやりとりの中でコミュニケーションがスムーズだったかを表しています。評価3以上で表示されるようになっています。
『サービスの説明』では事前に説明を受けた内容と実際のサービスが同じであったかを評価するものです。
こちらも評価が3以上になったら表示されるようになっています。
購入者への評価
サービスを購入してくれた購入者について出品者も評価します。
購入からクローズまでの一連の取引の中で、全体評価(購入者の良かったと思う点)と、やり取りの評価(5段階)で評価します。
ちなみに『全体評価』については公開され、購入者のプロフィールページにも総合得点として表示されます。
『やりとりの評価』は5段階で評価し、非公開で運営側の参考情報となります。
公開された評価は全ての利用者に公開され、基本的にココナラの運営側で編集や削除などされたりすることはありません。
ただ、利用規約に反していたり、誹謗中傷や個人を特定するような内容、サービスと関係ないコメントなど、あきらかに問題のあるコメントに対しては確認し次第、編集や削除されることがあるようです。
「ココナラハンドメイド」は副業としてどうか?
ココナラハンドメイドとは、2017年から始まったサービスで、アクセサリーやバッグ、ファッション小物、インテリア、似顔絵、イラストなどハンドメイド作品を売り買い出来るサービスのこと。
ココナラハンドメイドのメリット
ココナラハンドメイドのメリットは、自分で作った作品を手軽に販売することができることや、今なら販売手数料が無料になるところです。
またスマホアプリもあるため、手軽に利用することができます。
自分の作った商品を販売できるサイトはたくさんありますが、ココナラとminneは特に人気で、急成長しているサービスですね。
ココナラハンドメイドはまだ会員数35万人で、サービスもまだ始まったばかりですが、逆に他の作家さんに埋もれてしまうこともなく販売しやすいですね。
ココナラ自体は登録会員数は約60万人いるためアクセス数も獲得しやすく、集客もしやすいのも魅力です。
まだ出品者の少ない今、先を見通して実績を作っておくと考えるのもひとつかもしれませんね。
ココナラハンドメイドのデメリット
配送補償がない
配送補償がないので、万が一配送中に紛失した場合は補償がされません。
商品ページに補足で説明書きを添えておく必要があります。
匿名での配送ができない
さらに、匿名での配送も出来ないという点があります。
顔の見えない相手とも匿名で配送することが認められていない点で不便といえるかもしれませんね。
個人情報は保護されませんが、発送する際には発送元である住所や電話番号、氏名を記載しなくてはなりません。
電話サポートがない
何より電話などのサポート体制がないところもかなり不便かなという印象です。
もし、どうしても質問したい場合などは『お問い合わせフォーム』から質問するしか方法がありません。
minneやメルカリとも比較してみた
作家さんの中でも複数のサイトへ登録している方も多いようです。
以下にハンドメイド出品サービスをしているサイトをいくつか比べてみました。
ココナラの手数料など
販売手数料 |
無料 |
アプリ | 有り |
振込手数料 | 160円(3000円以上で手数料無料) |
電話サポート | 無し |
minneの手数料など
販売手数料 |
10% |
アプリ | 有り |
振込手数料 | 172円/回(1000円以上から振込可能) |
電話サポート | 無し |
メルカリの手数料など
販売手数料 |
10% |
アプリ | 有り |
振込手数料 | 210円(1万円以上で無料) |
電話サポート | 無し |
サイトによって客層が違ったり、使い勝手も利用者によって違います。
複数のサイトに出品してみるのも、使いやすさや売上げ、自分の販売スタイルにあっているかなど、サイトによってどこがいいかを見極めるためにはおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
いろんな関連サイトがありますが、ココナラは勢いがある企業だと思います。
登録→スキルの閲覧は完全無料ですので一度登録しておくことをオススメします。
ぜひ、この機会に!(^ ^)
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