こんにちはガルゾウです。
今回は6年ぶりのニューアルバム「834.194」を2019/06/19にリリースしたばかりの日本を代表する最強ロックバンド【サカナクション】Sakanactionの作品を僕目線で解説しオススメしていこうと思います。
ちなみに、僕の魚民歴は丸5年ほどで、ライブにはもう十数回行かせてもらってます。※魚民とは、サカナクションファンクラブ会員の愛称
ファンになったきっかけはといいますと…
って俺語りはここらへんにして。
さっそく本題へいってみましょうw
いやーサカナクション愛が伝わるでしょうかね〜?
しっかり書かなきゃ ^^;
あんたの愛はもうとっくに伝わってるわよ♡
とっとと紹介しちゃいなさ〜い
もくじ
サカナクションとは
2005年に結成され、2007年にデビュー。ボーカル、ギター担当のカリスマ山口一郎さんを中心とした男女5人で構成されるロックバンドです。
バンド名は「魚」と「アクション」の単語を組み合わせた造語。
山口一郎さんはインタビューで、ひねくれたこと・いい意味でふざけたことをやりたく、バンド名にはあまり用いられない「サカナ」を入れ、変化を恐れずにやっていこうという意味をこめて「サカナのアクションでサカナクション」にしたという趣旨を述べています。
サカナクションのメンバー紹介
山口一郎さん
![](https://garuzou.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_9581.jpg)
担当はボーカルとギターです。
言わずと知れたカリスマ中のカリスマ
ほとんどの楽曲は一郎さんからまず生み出されています。
サカナクションでは核の存在ですね。
また、突き刺さるような言動で一挙手一投足が注目されている人物です。
最初は一郎さんに興味を持ちだしてファンになっていく人も多いのではないでしょうか。
山口語録の一部を紹介したいと思います。
- マジョリティとマイノリティのはざま
- ライフワークとライスワーク
- 若い時はモラトリアムを謳歌していた
- 作為的と無作為
などなど、まだまだたくさん名言・金言を残していますが最近の言動から一部を紹介してみました。
興味がある人は昔の雑誌インタビューなども読んでみるといいかもです。
昔も今も音楽に対し一貫した考え方で話してらっしゃるのには脱帽ですよ。
草刈愛美(くさかりあみ)さん
![](https://garuzou.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_9586-853x1024.jpg)
担当はコーラスとベースです。
ファンのみんなからは「姐さん」の愛称で呼ばれています。
どうですか?
すっごくセクシーですよね?そう思いませんか?
多分、日本で一番セクシーなベーシストですよw
しかも、トップクラスのベース技術。
控えめに言って最強のメンバーですわ。
姐さん好きな男子はこの世に2億人いると言われています。
「美しい」は正義です、覚えて帰ってください。
岩寺基晴(いわでらもとはる)さん
![](https://garuzou.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_9587.jpg)
担当はコーラスとギターです。
愛称は「モッチ」です。
サウナ好きで有名で僕もモッチさんの影響でサウナによく行くようになりました。
彼のギター弾く出立ちがカッコよくていつもライブでは見入ってしまいます。
でも最近お腹が出てきたように見えて同じオジサンとして親近感が湧きますw
ごめんモッチさんw
岡崎英美(おかざき えみ)さん
![](https://garuzou.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_9585.jpg)
担当はコーラスとキーボードです。
愛称は「ザッキー」です。
なにを隠そう僕はこの人が可愛いと思ってサカナクションに最初興味を持ち始めた1人です。
見た目が可愛いので結構ザッキー入り口でファンになる人が多いのですよ。
サカナクションの独特のメロディはザッキーの奏でる音がキーポイントとなっています。
正直好きっす、顔タイプっす! それだけだ!w
江島啓一(えじま けいいち)さん
![](https://garuzou.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_9588-1024x681.jpg)
担当はドラムです。
愛称は「エジー」
僕の印象としては「大黒柱」って感じでしょうか。
いつ見ても安心感を与える雰囲気と優しい雰囲気が漂ってて良いにーちゃんって感じがしますね。
DJの活動も活発におこなっておられてクラブシーンにも今後名を残す存在なのかな とうっすら思ってて、ドンツク活動も楽しみにしています。
サカナクションの作品紹介10選
さー本題の作品紹介です。
いろいろな切り口があると思いますが、今回は僕が総合的に見て独断と偏見で選んだ10コを紹介していきますね。
①NEWアルバム「834.194」
2019/06/19 ついに6年ぶりの待望のアルバムがリリースされました!
ファンは古参、新参問わずみんな待ち望んだ作品です。
新しいからオススメしてんでしょ?って思った方もいるかもですが、作品としてもかなり素晴らしいんです!
客観的に見ても2019年NO.1アルバムの呼び声も高い一枚です!
2013年3月に発売されたアルバム『sakanaction』から約6年ぶりとなるサカナクションのオリジナルアルバム。
「新宝島」、「多分、風。」、「陽炎」、「グッドバイ」、「ユリイカ」、「さよならはエモーション」、「蓮の花」など、13年以降発表のシングル・代表曲を含む全18曲収録の2枚組となっています。
僕も、最速でゲットして視聴しましたが、控えめに言って「幸せ」になれました。
新曲「忘れられないの」、「マッチとピーナッツ」、「モス」、「セプテンバー」、「ナイロンの糸」、「茶柱」、「ワンダーランド」などはこのアルバムでしか聴けませんよ。
とにかく新たにアップデートされたサカナクションをチェックするにはこの作品を押さえておいてください。
②ライブDVD「SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around」
ちょっと長いタイトルですが、サカナクションを最短で深く知るにはライブ映像を観るのが一番手っ取り早いです。
しかも、めちゃくちゃ音にこだわったライブなので映像を通しても良い音が聴けます。
かなりオススメです。
メジャーデビュー10周年を記念して2017年9月30日に幕張メッセで開催されたサカナクション『SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around』が映像化された作品です。
めちゃくちゃカッコいいですね。
③ライブDVD「SAKANAQUARIUM 2010(B)(C)(D)」
逆に、バンドとしてもっとも勢いがあった昔を知ることも重要ですよ。
今から約9年前のサカナクションを見れます。
ただただメンバーの皆さんが若々しく勢いが凄まじいのがこの作品から伝わってきます。
かならず早めに観ておくことをオススメしておきます。
サカナクション初となるLIVE DVD!2010年10月8日に行われた初の日本武道館公演、「SAKANAQUARIUM 2010“kikUUiki”」ツアーファイナルとなった2010年5月15日・新木場STUDIO COAST公演の模様が収録されています。
ツアードキュメンタリー映像等、特典映像を収録したディスク付きの3枚組作品です。
ん〜昔も相変わらずカッコいいですね。
④MV「忘れられないの」
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![](https://garuzou.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_9596.jpg)
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![](https://garuzou.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_9594.jpg)
![](https://garuzou.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_9592-1024x603.jpg)
いやこのミュージックビデオ(MV)最高ですよ。
2019/06/21にYoutubeで公開されたんですが、80年代の質感描写・雰囲気をイメージした映像とアスペクト比4:3
さっすがクリエイター集団です。
まーMV観てくださいよ、完全無料なんで。
なんかサカナクションはいつも知的で品があるんだよなー
⑤MV「アルクアラウンド」
2010年リリースの2枚目となるシングル曲のMVです。
映像は夜更けの幕張メッセで一発撮りで撮影され、山口が幕張メッセを歩き回ることを中心に、歩き進むことによって歩幅に合わせ次々と現れる白い記号とも取れる歌詞を視覚化したタイポグラフィを模したオブジェが現れ、白い文字が黒い背景に重なった時だけ見えるなどのトリックが施されるなど特徴的な内容となっている。また、同作品は複数の賞を獲得しており、2010年・第14回文化庁メディア芸術祭では、エンターテインメント部門で優秀賞、2010年度SPACE SHOWER Music Video Awardsでは、Best Director賞を受賞している。
引用:ウィキペディア(Wikipedia)
当時の僕は、深夜の音楽番組でこれを観たような記憶で、当時は全くファンではなかったのですが強烈にこの映像は記憶に残っていました。
あーあの時の人たちがサカナクションだったんだー。みたいな感じです。
昔から奇抜なことやってたんですね。
才能ある人たちはすごいっすねヤッパ。
相変わらずイントロのシンセの音好きだなー!
⑥DVD「SAKANATRIBE 2014 -LIVE at TOKYO DOME CITY HALL」
そもそもメンバーの草刈愛美さんが産休された話からしなければ歴史は語れませんが今回は時間がないので割愛しますw
で、その産休前と後ではバンドの活動だったりメンバーの心境だったりが微妙に変化してるらしく、このDVDはその産休の話なんかが出る前の年のライブ活動を映像化した作品です。
今のサカナクションの雰囲気とはまたちょっと違うのでチェックしておくべきです。
ライブDVDとしても、とっても盛り上がれて素晴らしいですよ。
⑦DVD「SAKANAQUARIUM 2015-2016 “NF Records launch tour” -LIVE at NIPPON BUDOKAN 2015.10.27」
⑥とは対照的な本作品は、愛美ちゃんの産休明け後のライブDVD作品です。
僕はこの全国ツアーで初めてサカナクションを見た訳です。
いやね、やばかったっすよ。
こんなバンドが日本にいたんか?っていう演出!
近未来的というか、なんというか。
これは見た人しか伝わりませんわ。
⑧アルバム「GO TO THE FUTURE」
サカナクションのデビュースタジオ・アルバムです。
いわゆるファーストアルバムですね。
2007年に、全曲がバンドの地元である北海道で作詞・作曲されました。
収録曲で有名なのが「三日月サンセット」、「夜の東側」、「白波トップウォーター」、「フクロウ」などなど。
全8曲しか入ってないので全部言っちゃいそうw
上記はいまだによくライブでやってくれるんですよ。
バンドの始まりは是非聴いておいてください。
⑨アルバム「kikUUiki」キクウイキ
2010年発表の4枚目のアルバム作品です。
タイトルは海水と淡水が交わる水域「汽水域」から創られた造語で、本来相容れないものが混ざり合うところという意味が込められているそうです。
深い…
かっこいい…
収録曲で有名なのが、「Klee」、「明日から」、「表参道26時」、「目が明く藍色」などです。
その中でも、「目が明く藍色」は別格な楽曲だと思います。
一郎さん本人も「この曲が書けた時、音楽で食っていけると確信した」みたいな発言をされていることから渾身の作品だったのでしょうね。
いや確かに神曲過ぎますわ。
MV貼っとこw
⑩MV「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」
もうこの曲名付けるだけで天才としか思えないセンスですw
2011年に発表されまして、「詩吟とダンスミュージックの融合を狙った」って一郎さんが言われていたので、確かにそう思って聴けば「詩吟」やん!ってなります。
大衆ウケはしないけれども、刺さる人には確実に喉の奥から肛門まで突き刺さる音楽となっていますよ。
ぜひ繰り返し聴いてください。
なんなら10郎のダンスも覚えて帰ってくださいw
まとめ
いかがだったでしょうか?まだ今からサカナクションファンになるのも十分遅くはありません、連絡くれれば一緒にライブにでも行きましょう!
いやー、こんなに魅力溢れるバンドだったとは!
人生損していたよ!
今はいろんな音楽やグループがあり過ぎて、良い音楽が埋もれてしまいそうになるけど一郎さんってカリスマが居るから俺らみたいな庶民にも平等に音楽が降り注いでくれてんのよ
素敵やんっ!
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