こんにちは、ガルゾウです。
潮の流れがクソ速く魚種が豊富で
魚影が濃い一帯の早崎漁港周辺を紹介します。
エギングでランガンする際は、必ず立ち寄ることをおすすめします。
もくじ
早崎漁港は島原半島の最南端にある
目の前が天草で、風光明媚な漁港で知られる早崎は、
島原半島の最南端に位置します。
有明海の海水が出入りする唯一の場所で、
潮の満ち引きでは、冗談じゃなく河のような激流になります。
よって、大型魚が好んでこの海域に住んでいます。
アオリイカも同様、春の終わりくらいから大型が接岸し、
毎年2kg以上が水揚げされていますので、
十分期待できるエリアです。
青物の釣れる場所でもありますので、
場所取りはショアジギンガーと競うことも多々あります。
近くには、超有名な瀬詰埼灯台があり
ここもアオリイカが釣れるポイントとなります。
積極的に足で釣果を稼いで行きましょう。
何が釣れるのか?
有明海と橘湾の海水が混ざり合い、様々な魚種がこの海域にはいます。
春
春は、主にチヌ、クロ、マダイ、メバル、スズキ、アラカブがよく釣れます。
また、晩春はアオリイカが釣れ始めるため、5月過ぎに訪れるとちょうど良いかもしれません。
筆者もこの早崎で1.9kgのオスイカを仕留めたことがあるので、
まさにお墨付きです(うまい!)
また夏に差し掛かると、数もけっこう期待できますよ。
港の近くに、地磯もあるのでランガンして釣果を伸ばしてみてください。
夏〜秋
アオリイカ、アジ、サヨリ、スズキ、ブリ、チヌ、アラカブがメインの魚種になってきます。
秋口になると、ザブトン級のヒラメも釣れるらしく、
ウェーダーを着たアングラーでごった返します。
ちなみに、筆者はヒラメ釣ったことありませんが、
早崎で大きいヒラメを釣り上げた所をたまたま見たことあります。
冬はなかなか厳しい場所になる
冬はどの魚の釣果も激減する場所で、
チヌ、スズキあたりは釣れますがコウイカなどが釣れるとは
地元の人からも聞いたことありません。
冬は別の場所に行ったが無難だと思います。
まとめ
早崎はどちらかと言うと、下げ潮で釣果を伸ばしやすい場所になります。
春すぎから、数釣りも狙えるのでエギンガーは要チェックですね。
早崎漁港の外向きはテトラ帯になっています。
割と足場が良く乗りやすいと思いますが、
滑落等は十分気をつけて釣りしてくださいね。
ではまた\(^o^)/
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