【長崎南部】よく釣れるおすすめエギングポイント【オカッパリ・島原半島編】

釣り

こんにちはガルゾウです。

今回は、僕がよく行く島原半島のエギングポイントを紹介していきます。

活性によってはBIGなアオリイカが釣れるオススメポイントですよ。

それでは行ってみましょう〜

追記:地元の漁師が「春イカ」が釣れだす時期について教えてくれましたが、
この島原半島内は鯉のぼりが上がりだす時期からがシーズン到来と言ってました。主に4月後半〜5月あたまですかね、この時期を狙って効率よくイカを釣って行きましょう!

追記:動画も作成しました、是非参考にされてください↓

島原半島

小浜マリーナ

出典:GoogleMap

雲仙市小浜町の国道251号沿いは、旅館が数多く並ぶ温泉街で、観光地にもなっています。雲仙西登山口交差点から南側の埋立地が小浜町マリーナと呼ばれています。島原半島の西側に位置し、橘湾に面しています。

埋立地周りの岸壁や、北側の港の堤防やテトラ、南側の堤防などから釣りが可能です。南側の雲仙警察署前から伸びる堤防は足場が良いです。埋立地の岸壁は一段高くなっていたり、フェンスが設置され釣りできない箇所もあります。埋立地の中央部にはコンビニがあって便利です。

イナダやサワラなどの青物も回遊するため、ルアー釣りや泳がせ釣りで人気があります。スズキが掛かることもあるんです。またルアー釣りではメッキが狙えるポイントとして知られています。その他、サビキ釣りでアジなどの小型回遊魚、フカセ釣りではメジナやクロダイ、エギングでアオリイカが狙えます。

夜22時まで街灯がたくさん点灯しているため比較的初心者には釣りやすいポイントですよ。

・釣り場はこんな感じです↓

小浜マリーナ

・この他に堤防が左右に長く伸びていますので釣りやすい場所です。

メインの釣り場から左右に堤防が走っていてエリアは広い
釣り人が多少多くても釣りはできる

木津漁港

出典:GoogleMap

上記と同じく雲仙市小浜町、橘湾に面する小さな漁港です。
国道57号から県道201号の細い道を南下すると着きます。左側の堤防が主な釣り場となり、外側から先端にかけてテトラがあります。堤防のテトラ周りは足場に注意だが、根魚やメジナが狙えるほか、エギングでアオリイカも狙えます。漁港の左側にある地磯でも釣り可能です。

・木津漁港全体写真です↓

堤防の先っちょがメインの釣り場

・駐車スペースはこんな感じ↓

地元の漁師さんの邪魔にならないようにお願いします
湾内にもたまにイカがいます

・メインの釣り場が先っちょです↓

テトラに乗る場合は安全に配慮ください
一応女性でもテトラ乗れます
先端から地磯側を見たショット

・付け根から地磯にも釣りポイントがあります↓

ここからさらに奥へ歩いていけます
地磯エリアはいつも人気のようです

県道をさらに南下すると富津漁港ってポイントがあります。

富津漁港

出典:GoogleMap

島原半島の西側で、小浜マリーナの北に位置する小さな漁港です。
南西には富津弁天公園となっている岬があり、周りは山に囲まれています。漁港の東側にグラウンドがあり、その横は流れ込みになっています。トイレも近くにあるため女性でも安心して釣りをできます。

堤防やグラウンドの周りで釣りが可能で、アジなどの小型回遊魚やカサゴ、メバルなどの根魚が主なターゲットとなります。堤防からはエギングでアオリイカが狙えます。

上記で紹介した3つのポイントは比較的近くに位置しているためランガンするにはもってこいの場所となります。

・富津漁港全体写真です↓

県道から見える景色
釣り場へ向かう途中の下り坂から見える景色

・駐車スペースもあります↓

・メインの釣り場です↓

メインの釣り場

近くにトイレもあって女性も釣りに来れます↓

・歩いて奥の島へ渡れるので地磯でも釣りできます↓

潮が引きすぎるとシャローになって釣りは厳しいかも

加津佐漁港

出典:GoogleMap

南島原市加津佐町、野田浜海水浴場と前浜海水浴場の間にある漁港です。
漁港の西側に岩戸山があり、「かづさオートキャンプ場」という小さなキャンプ場が隣接しています。国道沿いには釣具屋があります。

河口の両岸に細い堤防が伸びるが、船が多く泊っていて、水深も浅いので、西側にある堤防が主な釣り場となる。堤防の外側はテトラ帯になっています。

探り釣りやワーム釣りでカサゴなどの根魚、冬場はメバルが釣れる。秋頃にはメッキの回遊があり、ルアー釣りで狙えます。またルアーではセイゴやヒラメなどもあがる。エギングではコウイカやアオリイカが狙えます。

港は国道から見えます
駐車スペースは十分有り(奥も停められます)
港の全体風景です

口之津港

出典:GoogleMap

南島原市口之津町、小さな湾内につくられた港。
湾奥には、天草市の鬼池港とを繋ぐ「島鉄フェリー」の乗り場があります。フェリー乗り場から南下し、南側の岬の方に行くと、「なんばん大橋」という赤い橋が架かる。橋を渡ってすぐのところには、口之津歴史民俗資料館・海の資料館があり、観光地にもなっています。

なんばん大橋の周辺はトイレや駐車スペースもあり、釣りが気軽にできるポイント。橋の下の堤防や岸壁、岬の周りの磯場が釣り場となります。夏場に投げ釣りでシロギスがあがるほか、フカセ釣りではクロダイなどが狙える。冬になるとコウイカが接岸し、エギングで狙えるようになる。

たまに春先や秋口にはアオリイカも釣れます。

ファリー乗り場が新しくなって場所はわかりやすいです
ここが口之津港の湾内です

まとめ

以上が島原半島のエギングポイントとしてはメジャーな場所を紹介してみました。

残念ながら、島原半島東側はエギングでアオリイカを狙うポイントはございません。

アオリイカを狙うなら西側のエリアを狙っていただけるほうが良いと思います。

ぜひ他県から遠征に来られる場合はこの記事を参考にされてくださると嬉しいです。

では、また!

エギングのYou Tube動画をupしてますのでぜひ見てみてください↓

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